未成年の子供がいると、
離婚のときに必ず問題になるのが親権。
親権っていったいなんでしょう。
親権がなければ子供との関係はどうなるんでしょう。
「親権」は読んで字のごとく「親の権利」です。
法律で決まっている子供に対する「親の権利」とは、
・子供と同居して保護し教育などの日々の世話をする権利
・子供の財産を管理する権利
の二つがが主な内容です。
夫婦の間に子供が生まれれば、
自動的に父母双方が親権者になります。
家族として同居しているなら、
法律などを意識せず日々の生活の中で行っていることですが、
離婚をして親権者にならかなったらこの権利を失ってしまいます。
しかし日本の法律では、
離婚成立のためにはどうしても一方を親権者にしなければなりません。
離婚届に親権者を記載しなければ受け付けてもらえないのです。
では、もともと未婚の母だった場合はどうなるのでしょうか。
母親には分娩の事実があるので、
最初から母だけが親権者になります。
その父親が親権者になるには、
認知して法律上の親子関係が認められてから、
父母の間の協議などで父親を親権者とすることができますが、
結婚しなければ共同で親権者にはなれません。
